機械工学科では、2020年度新たに2名の先生をお迎えいたしました。田原弘一先生と和田明浩先生です。両先生より自己紹介の記事を受け取っております。まずは、和田先生の自己紹介記事を掲載させていただきます。

　初めまして、和田明浩です。私の出身は、兵庫県の但馬地方です。神戸牛、松阪牛など日本のブランド牛の素牛（もとうし）が育てられていることでも知られている但馬ですが、私はその中でも特に田舎である大屋町という町で育ちました。子供の頃は野山を駆け回り、薪割りをして五右衛門風呂に入るなど、昭和初期さながらの生活をしていました。ゲーム機も普及していない時代、手づくりおもちゃで遊んだ経験が、何でも自分でつくろうとする今の研究スタイルにつながっているのかもしれません。前職の神戸高専では、高校生年齢から大学学部年齢までの幅広い学生たちと苦楽を共にしながら、約２０年間、教育?研究活動に励んできました。これからは心機一転、大学教員として皆さんの大学生活充実のために尽くしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

2つめの写真は、自作した超音波スキャンニングシステムです。