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国際交流課 国際交流プログラムに参加した先輩の声

参加した先輩の声

目次

2018年度

2018年度

朝鮮語夏期海外研修 聖公会大学校

17E

 今回私は、初めて海外研修を経験しました。韓国語を一回生の時に履修した時に初めて韓国語を勉強しましたが、韓国語に興味があったのもあり授業で韓国語を少しずつ理解できることがとても楽しく、この短期研修があると知った時にすぐに行くことを決めました。

 実際研修が始まる前には事前授業もあり、少し忘れていたことも思い出すことが出来たし、不安なことも少なく研修に行くことが出来ました。

 海外研修はすべてのことが初体験なので期待感でいっぱいでした。その期待感通り、日本で韓国語を勉強するのとは違い、韓国での学校の先生も韓国人で、外に出れば韓国語しか聞こえないという環境の中にいることが日本では味わえない、海外研修に来たからこそ経験できたことだったので毎日何をするにも充実感でいっぱいでした。寮での生活でしたが、友達と同じ部屋で毎日生活をするということも初めて経験することができ、新しいことばかりで毎日が楽しかったです。授業では、先生も優しく同じクラスになった人達とも、仲良くなることが出来とてもいい環境でした。また、授業で習ったことを覚えて、外に買い物などに行った時に聞き取れたり、理解することができると、とても嬉しく韓国語に慣れてきているということが体で感じることが出来たことがさらに研修に来て良かったなと思うことが出来ました。

 韓国の大学に通うことができるのも、海外研修に参加したからこそ経験できることで、たくさんのことを学ぶことが出来ました。それに加え、授業が午前に終わる日や、週末など、授業がない日にはみんなでお買い物や遊園地に行ったりして、韓国での観光もたくさんすることが出来ました。17日間滞在しているというのもあって、時間には余裕がある分行きたいところにはたくさん行くことができ、休みの日にもたくさん充実した日々を送ることが出来ました。

 この海外研修では、本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。研修に行く前の期待感をさらに上回るほどの充実感で、毎日が濃い時間でした。この17日間は、今までに経験したことのない程の充実感で、少しずつ滞在期間が減って行くことが寂しく感じ、毎日の寮生活や、学校での授業、初めて知り合った人達とのコミュニケーションなど、全てが新鮮で、楽しくて、後悔のない17日間を送ることができました。

語学面では、研修に行く前と比べてみて、会話での聞き取りが良くなり、自分から言葉を伝える時も、単語が浮かぶようになったりと、全体的に韓国語に少し慣れることができたと感じることができたので、そのことが一番研修に参加して良かったと思います。この経験を無駄にせずこれからもたくさん勉強して、さらにレベルアップできるように頑張っていきたいなと思いました。

朝鮮語夏期海外研修 聖公会大学校

17H

 8月4日から20日までの17日間の短期語学研修を終えて一番感じたことは、朝鮮語が聞き取りやすくなったことです。朝鮮語を毎日当たり前のように耳にし、目にする物のほとんどが朝鮮語であることで、以前と比べて断然とよく聞き取れるようになり、読み取りやすくなりました。日本で朝鮮語を勉強することと実際に本国で朝鮮語を勉強することの違いを大きく感じました。研修に行く前から感じてはいたけれど実際に体験して自分の成長を感じることで強く感じました。私は、普段の学校の授業で朝鮮語を履修することができず独学での研修参加になり、周りの学生との差を不安に思っていました。しかし、事前授業である程度の単語や自己紹介、聞き取りを学習し不安要素を少しでも取り除いて研修に臨むことができました。研修中も研修に一緒に参加した他学部の子たちにいろいろな単語を教えてもらったり、普段からわかる単語や習った単語を使って会話したりと楽しく朝鮮語を身に着けていくことができました。

 研修先での授業な内容は、最初のテストで分けられたクラスのレベルに沿った単語を中心に進めていき、習った単語を使って文法を学び、会話練習や発音練習などの繰り返しを一番多く学習していました。その中でも私の印象に残っている授業は、朝鮮語で名刺を作り名刺交換をしたり、アイドルや食べ物などの好きなもの交流をしたり、ゲームをしたことです。きっちりとした授業で朝鮮語を学ぶだけでなく、楽しく取り組めたのでより朝鮮語が頭になりと入ってきやすかったです。

また、文化交流ではサムルノリという伝統芸能を目と耳で体験しその後、大学の学生さん達に直接太鼓の叩き方を教えてもらいました。休憩時間には、大学周辺のおいしい冷麺のお店や、コンビニのおすすめのご飯を教えてもらったりして、楽しく会話できました。

交流会の時間では、できるだけ朝鮮語で会話するようにして、わからない単語はすぐ調べ、わかる単語で話そうと努力しました。大学の学生さんたちは日本語を勉強しているので日本語でフォローしてくれたりして、とても話しやすかったです。休みの日には一緒にご飯いったり、カラオケに行ったりしてせっかくだからと言って、韓国でしかできないことしようとたくさん考えてとても嬉しかったし、とても楽しかったです。

今回初めてこういった形で他の国に行って勉強するという経験をしましたが、朝鮮語を身につることだけでなく、ほかの国にも足を運んでみたい、いろんな経験をしたいと強く感じることができました。

中国語夏期海外研修 上海外国語大学

17C

8月5日から8月25日までの約3週間、海外研修で中国の上海と北京へ行ってきた。

5日、出発する日の朝、私は期待よりも不安のほうが強かった。というのも私が中国語を学んだのは大学1回生の時と研修前に少し復習しただけで、中国語に関してほとんど無知の状態だったからである。なぜそのような状態なのに研修に申し込んだのかというと1回生の時に受けていた中国語の講義の先生に勧められたからという呆れるような理由だった。その先生から中国について様々な事を教えてもらい中国に興味を持ったというのもあったが、先生に勧められていなかったら自分の意志だけでは行かなかったと思う。そんな私の体験談を含めた感想をこれから書いていこうと思う。

5日の午後1時頃関西国際空港から上海に向けて出発した。機内は見た感じほとんどが中国人で、少なくとも私の周りの前後左右斜めすべての席は中国人で埋まっていた。CAが機内食や飲み物を持ってきてくれても聞き取るのがやっとで中国語での意思疎通はできなかったので英語でなんとかやり過ごした。この時は心の底から英会話を学んでおいていてよかったと思った。しかしこれから中国に行くのに機内で英語しか話せなかったので、もともと抱いていた不安はさらに大きくなってしまった。

2時間ほどのフライトを終え上海空港に着陸した。日本と中国はこんなにも近いのかと感じた。そして着いてすぐ私はカルチャーショックを受けた。まだ飛行機はかなりの速度で滑走路を走っているのにも関わらず、ほとんどの中国人が立って降りる準備をし、出口に向かって並び始めたのだ。そのおかげで飛行機から降りる前に中国に着いたことを実感できた。入国手続きを終えてからは先に着いていた先生と上海外国語大学からボランティアで生徒が一人迎えに来てくれていた。とても友好的で親しみやすい人だった。この生徒の協力や上海外国語大学での講義のおかげもあって、上海に着いてからの1週間は中国で最低限の日常生活ができるくらいのとても多くの言葉を、コミュニケーション能力を、自分でも信じられないくらいの速さで習得した。

中国語が飛び交う環境下での学習は私を大きく成長させてくれた。時差のせいもあったのかもしれないが、毎日22時頃には眠りに就いていた。それ程に最初の1週間はとても忙しく大変でしんどかった。けれども、それ以上に自分の知らない世界を知る楽しさ、自分が成長していくのを実感できる楽しさ、友達が増えていく楽しさ、友達と助け合って困難を乗り越えていく楽しさ、本当に多くの楽しさがあり全く苦だとは思わなかった。

2週目以降は少しずつ環境に慣れてきて、やはりしんどさはあったが、それでも1週目よりはるかに気楽に過ごせるようになって、自分の時間も確保できるまでになり、日にちが経つに連れて楽しさのほうが大きくなっていった。

最初は中国語が全く話せず、聞き取ることさえ困難で不安だらけだった私が、たった3週間の短い時間で自分でも驚くほどに成長することができた。また異文化を見て体験したことで様々な事がより広い視野から考えられるようになった。この研修は自分にとってとてもいい経験になった。今回の研修で学んだことの多くは私の将来できっと役に立つのでそれらを活かせるように頑張っていこうと思う。

中国語夏期海外研修 上海外国語大学

17G

今年の八月、私は中国に三週間留学しました。上海に2週間、北京に1週間滞在しました。その時の感想を述べたいと思います。

中国について初めに思った感想は、「中国はとても大きい。」と思いました。まず空港についた時にその大きさに驚きました。とても大きなターミナルが両脇に二つもあるのです。上海浦東国際空港に到着したのですが、その空港の大きさは関西国際空港の二倍ほどありました。バスに乗って空港を出ると、道の大きさにも驚きました。片側4,5車線もありました。そこをたくさんの車が走っている、とゆう光景でした。建物は大きな団地が何十個と建っており、建設中のものもありました。また、建設中の建物の枠が竹で組まれていて、そこにも驚きました。大学の大きさにも驚きました。私は上海にいる間は上海外国语大学の虹口キャンパスの寮に泊まっていました。私はその大学の松江キャンパスというところにも行ったのですがそこの広さにも驚きました。そこのキャンパスの図書館は、外見がまるでヨーロッパの豪邸のような建物であり、入り口からそこに行くまで少し歩かないとつけないほどの距離でした。他にもアラブのような館などもあり、この館ではアラビア語だけ、この館ではロシア語だけ、という、館によって学ぶ言語が決まっているようになっていました。

二つ目に思ったことは、「中国はとても面白くて、いい場所」だと思いました。なぜ面白いかとゆうと、中国では海外の言葉も漢字になっているからです。例えばバーガーキングの中国語は汉堡王です。汉堡はハンバーガーの意味で王はキングの意味を表します。といったように外国語は、同じ意味の漢字と読み方が同じ、または近い発音の漢字を使って漢字になっていました。そして、なぜいい場所だと思ったかとゆうと、中国は自由だったからです。私は留学する以前はこの留学が少し不安でした。周りの人は「中国は危ない」、「中国に行ったらモノを盗まれる」、そういった話しか聞いたことがありませんでした。しかし、私は中国にいる間、何も盗まれませんでした。中国の人たちはとてもフレンドリーで、優しかったです。個性もたくさんあってそこもいい場所だと思った理由の一つです。ビルはねじれたデザインのものもあれば段がたくさん付いているものもあり、夜になるとそれぞれ全く違う光り方をしていました。中には「welcome to china」とゆう文字が映るものもあり、夜景を見るのがとても楽しかったです。ただ、食べ物は気をつけた方がいいと思いました。生ものは食べない、氷が入った水は飲まない、といった工夫は必要だと思いました。また、辛い食べ物が多いので辛い食べ物が苦手な人は注意が必要です。

私はこの留学で、中国がとても好きになり、中国に住みたいと思いました。中国は活気があふれており、個性があってとてもいいばしょです。日本は中国にあまりいいイメージを持っていないようですが、本当にいいところです。もし中国に興味があるなら是非行って欲しいです。

ドイツ語夏期海外研修 ヴュルツブルク大学

17B

私は8月5日から8月27日までの約3週間、海外語学研修としてドイツのヴュルツブルクに行きました。大学に入ってドイツ語を学び、ドイツに興味を持ち、行ってみたいと思いました。しかし、海外に行くのは初めてでいろいろ不安はあったのですが、今思うと内容が濃く、とても充実した3週間でこの海外研修に参加して本当に良かったと心の底から思います。

 大学の事前授業では先生や一緒に行くメンバーと打ち解ける前にドイツに行くことになってしまったのでとても不安でした。しかし、ドイツに行きご飯を食べたり。買い物したりしていくうちに打ち解けていくことができ、最後にはこのメンバーでドイツに行けてよかったと思うことができました。

 授業はほとんどドイツ語で初日は全く分からず、すごく大変でしたがドイツ語を学んでいくと先生が何を言っているのか分かるようになり、とても楽しく授業を受けることができました。授業終わりなどにはご飯を食べに行ったり、観光したり、宿題を教えあったりなど様々なことをしました。課外授業では、世界遺産に登録されているレジデンツやローテンブルクなどに行きました。先生たちがその場所についていろいろ教えてくれ、初めて聞くことが多くとても勉強になりました。

 観光ではフュッセンにあるシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城をはじめ、有名な観光地へはほとんど行くことができました。どの場所も文章ではかけないほど、たくさんの魅力がありました。どの場所もとても魅力があり、1日だけでは満足できず、また行きたいと思える場所になりました。

 今回海外語学研修に参加でき、日本とドイツの環境の違いや文化の違い、外国人との交流など、勉強以外にも多くのことを経験し学べたと思います。この3週間で関わってくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん本当にありがとうございました。
本当に語学研修に参加できてよかったです。

2019年度

2019年度

中国語夏期海外研修 上海外国語大学

18P

 私が今回の研修に参加しようと思った理由は一年間中国語を勉強して、最初は全く分からなかった中国語を少しは理解し話せるようになったと感じ次のステップに進みたいと考えたからです。正直、私は中国語を大学で勉強する前まで中国に対して興味や関心は全くなかったです。しかし、この機会は自分の中国語のレベルを理解し今後の学習に活かすことができると思い参加を決めました。

 参加が決定してからは二週間に一回の研修に向けた勉強をしたり、何度か研修の説明会を開いてくださったりしたので研修に対する不安はほとんどありませんでした。

 そして、八月九日の朝に出発しました。大阪から上海は約二時間で到着しました、この日はそのまま大学の中にあるホテルに向かいました。

 翌日にクラス分けのテストを行い翌々日から授業が始まりました。毎朝八時半から十二時頃まで授業をイタリアの学生と受けました。授業は主に中国語で進められていき難しいところは英語で補足していました。普段大学で受けている日本語での授業とは違いとても刺激的でした。また、イタリア人の学生とともに授業を受けることができ多くの文化に触れることができました。イタリア人の学生がたくさん英語で私たちに話をしてくれてとても楽しかったです。今回この研修に参加し中国語と英語をもっと頑張らないといけないと思いました。

 次に、今回初めて中国に行って一番日本との違いを感じたのは電子決済です。近年日本でもスマホなどで会計をする電子決済が普及してきましたが中国はすでにほとんどの人がスマホなどで会計をしていました。しかし、便利な一方で電子決済のみでしか購入ができない店もあり中国の銀行口座をもっていない私たちのような外国人旅行者には購入できないこともあり不便だと感じました。私たちは、現金だけしかもっていなかったのですがおつりが出ないこともしばしばありました。便利になるのはとてもいいことですがもう少し外国人に優しい環境になればいいと思いました。

 最後に、今回研修に参加してたくさんの出会いがありとても有意義な時間を過ごすことができとてもいい三週間でした。この経験を活かして今後の言語学習の糧にしていきたいです。

中国語夏期海外研修 上海外国語大学

18P

 私たちは中国の上海にある上海外国語大学で二週間お世話になり、そのあと一週間は北京で万里の長城や天安門広場などの観光地や孔子学院の本部を見学したりした。私はこの三週間のうちで初めの二週の上海での出来事について主に書いていこうと思う。

 上海では毎日朝の8:30から12:00まで授業があり毎日活動開始時間がはやかった。授業は中国語と英語を織り交ぜて行われ、主にスピーキング中心の内容であった。クラスには私たち日本人の他にイタリアから来た高校生もいた。私はあまり自分から話しかけるタイプではなく授業も初めはやりにくかったが、イタリア人の子が自分の隣の席に座った時に質問やお昼ごはんを一緒に食べに行こうなどと話しかけてくれ、話しているとたくさんの子が集まってきて人と会話をすることが楽しく思った。夜にイタリア人の子たちとナポリカードというカードゲームを教えてもらい楽しんだり、お別れの日の前の晩に一睡もせずにくだらないことを話したり自分たちの込み入った話をしたりして楽しんだ。たった二週間の間ではあったがとても仲良くなることができ、お別れの際涙を流して別れを惜しんでくれる人もいた。連絡先を交換し今でも連絡を取り合い、イタリア語を教えてもらったり日本語を教えたり、たまに電話をしたりしています。これらがきっかけで話したことがない人にも話しかけることができるようになり、タクシーに乗った時に運転手と中国語で話をして人気の店や穴場の店を教えてもらったりした。授業をしてくださった中国人はとても面白く優しい先生で、積極的に中国語で話しかけることもできた。授業後には現地の人と一緒にグラウンドでサッカーの試合をしたりもした。このようにたくさんの人と関わり、話をすることによって中国人の不愛想なイメージを変えることができた。

 これらの上海で起こった二週間の出来事が理由で三週目の北京ではのびのびと楽しむことができた。ホテルの警備員と話をしたら仲良くなりビリヤードをしたり深夜まで話した。その警備員は日本に旅行に来ると言っていて中国語しか話せないので私がガイドをすると約束をして、連絡先を交換した。

 今回の研修ではたくさんの人と話し関わったことによってもっと外国語を勉強してより自由に話せるようになりたいと思った。これからの授業や中国語検定に向けて学習意欲が湧いた。

2021年度

2021年度

朝鮮語夏期海外研修(オンライン) 聖公会大学校

20P

 今年の夏季休暇8月9日から20日の10日間、朝鮮語海外研修を受講しました。受講した理由として、自分自身がより朝鮮語に慣れ、普段の授業のプラスになるような経験が出来ると考えたからです。

 授業当日を迎えた9日、オンライン授業に参加してみると、全ての会話が朝鮮語で行われました。正直、全てを理解することは出来ませんでした。ネイティブの先生が話してくださりましたが、いかに自分の慣れがまだまだ足りないものであるのかを、実感しました。

初日のレベル分けテストで、先生とコミュニケーションをとりましたが、全く上手に出来ませんでした。質問を聞き取れても、答えとしたい言葉が思い浮かばず、悔しい思いをしました。自分の目指したい実力と現在自分がいる実力は、ほど遠いのだと、実感させられました。私はつい、答えられない申し訳なさからか、なぜか「ごめんなさい」と誤りました。すると、相手の先生は「ごめんなさいはいらないですよ。大丈夫ですよ。韓国語を勉強してくれてありがとうございます。一緒に話して、書いて、勉強していきましょう。大丈夫です。」と気にしなくていいと、何回か声をかけてくださいました。すごく気持ちが楽になりましたし、凄く有難い気持ちでした。

2日目には、クラスが決められ、授業が開始しました。初めて、クラスの人とも顔合わせをしました。大学でも顔合わせが少ない中で、同じ事に興味を持っている皆に会えて、凄く楽しい気持ちになりました。

月曜日と火曜日の先生は、とても私達のことを気にかけてくださいました。丁寧な発音がとても聞き取りやすく、必ず意味が通じているか、確認をとり、コミュニケーションを意識してくださりました。水曜日と木曜日と金曜日の先生は、若干話すスピードが速く、授業ペースも速く感じました。しかし、同じ単語を繰り返し伝えて、説明をしてくださったことにより、なぜか自然と意味や言いたいこと、今からしなければならないことを理解できていました。早さに慣れることが出来たのは、大きなプラス点であると思います。

タイプは若干異なった先生方でしたが、自分の中で、とてもバランスがとれており、有意義な時間を過ごすことが出来ました。初めは、全て韓国語であることに焦りや不安しかありませんでしたが、日本語のない授業がこんなにも自分のためになると想像も出来ませんでした。また、ネイティブの方と、顔合わせて、話したりする事は初めてだったので、今までにない貴重な経験が出来て、凄く新鮮でした。凄く歓迎の気持ちを伝えていただいた事も嬉しかったです。

韓国の学生の方も授業の復習を計画的に行ったり、現在韓国で有名な物、流行っていることについて、話してくださったり、メディアではなく、リアルな韓国の情報を得ることが出来て、良い機会になったと思います。

研修を通して、自分の中で大きく変わったことは、相手の話を聞くときの気持ちです。初めは、「え、何を言っているんだろう、、」と脳内パニック状態で、少しでも分かる単語を聞き取ろうと必死に聞いていました。しかし、韓国語だけの授業に慣れるにつれて、落ち着いて聞くことにも慣れてきました。正直分からないこともありますが、自分の頭を整理することで、聞き取れなかった言葉も聞き取れるようになりました。落ち着くことで、ゆっくり聞こうとすることで、知っている言葉が言われていたことにも気付きます。これは、韓国語だけを聞いて授業したからこそ、得ることが出来た変化だと感じました。

また、研修前と違って、だいぶ慣れたと感じる内容が、固有数詞と漢数詞についてです。研修前はどうも使い分けが難しく慣れることが困難でした。実際に授業では、よく数字が使われました。たまに混乱するときもありますが、だいぶ慣れてきたと感じます。やはり、慣れるには、その事柄にいかに触れるかということが大事だと改めて実感させられる経験にもなりました。

正直、現地に行くわけではないので、上手くいくか、トラブル無く終えることが出来るか不安はありました。しかし、思いのほか、トラブル無く、また相手の顔もしっかり確認しつつ、コミュニケーションをとることが出来て、十分に充実した日を過ごせました。

この充実した日を無駄にすることなく、日々の復習や勉強を積み重ねて、もっと朝鮮語を自分のものにしたいと考えます。今後、韓国へ行くことの出来る日がきた時、現地の人とのコミュニケーションを楽しむことが出来るように、さらに頑張っていきたいと思います。

研修に参加して、本当に良かったと思います。新しい事に挑戦できたこと、自分のレベルを知ることが出来たこと、また自分のモチベーションアップにも繋がったこと、様々な利点がありました。今までの自分にはない経験ができ、また誰でも出来ることではないので、参加して、良かったです。後期の朝鮮語授業にもいかしていこうと思います。有難う御座いました。

朝鮮語夏期海外研修(オンライン) 聖公会大学校

20P

 私は今年の夏季休暇8月8日から19日の10日間にわたって実施された、オンライン朝鮮語夏期研修に参加しました。

 高校生の頃から留学をしてみたいという思いがあったため国際学部のあるこの大学に入学することを決めました。しかし私が入学する年から、コロナウイルスの影響で、対面授業が行うことが出来ない、海外に旅行に行くことすら難しいという大学生活を丸2年過ごしました。3年生になると就職活動のことも視野に入れなければならない状況になり、自分自身の大学生活を振り返ってみると、何もチャレンジしていないことに気がつきました。そこで朝鮮語のオンライン研修があることを知り、1?2年生の頃に朝鮮語の授業を受講していたので、3年生になってからは朝鮮語にふれる機会がなく、今まで習った文法などは忘れかけていましたが、やってみようと思い夏期研修に参加することを決めました。

 夏期研修が始まる1週間前にクラス分けテストがありました。実際にzoomを使ってネイティブの先生とコミュニケーションを取りました。話していること全てを理解することはとても難しかったです。知っている単語、聞き取れた単語で何となく文章を理解していました。1週間後から授業が始まることに不安と緊張でいっぱいでした。

 私のクラスは、月曜日と火曜日の先生と水曜日、木曜日、金曜日の先生の2人の先生に交代で教えてもらいました。初日は先生の自己紹介や軽く文法を習うだけでした。2日目から色々な文法を習い、その文法活用して問題文を解いたり、先生や他の生徒と会話したりすることで身についていきました。私のクラスにはある程度韓国語が理解出来る人からこの朝鮮語夏期研修ではじめてか朝鮮語を学ぶという人までいました。それぞれ理解するスピードは違いましたが、みんなが理解するまで例を使って教えてくれたり、イラストを交えたスライドショーで説明してくれたり先生方の説明はとても分かりやすかったです。授業ペースも遅過ぎず早過ぎずとても学びやすいスピードでした。

 私が一番印象に残っていることは、韓国の大学生とコミュニケーションを取る時間です。毎日4限目のその日習った文法を使い韓国の大学生と会話しながら復習する時間がありました。なかなかコミュニケーションが上手く取れなかった時には英語で話したり翻訳機を使ってくれたりしました。また先生から出された課題が早く終わると韓国の大学生とフリートークをする時間がありました。夏期研修に参加した生徒のほとんどはKPOPが好きな人が多く、韓国の大学生とKPOPの話をしたり、慣れてくると日本や韓国の好きな食べ物や行ってみたい場所についても、質問し合えるようになり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また最終日にSNSを交換し、今でもメッセージを送り合う韓国の友達も出来ました。いつか韓国に行った際に会えたらいいなと思います。

 この10日間を通して、朝鮮語をもっと勉強して話せるようになりたいと思うことが出来、自分のモチベーションアップにも繋がりました。素晴らしい経験をすることができ、参加して良かったです。
有難うございました。

2022年度

2022年度

中止

2023年度

2023年度

英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?

21K

8月26日に私は3週間の海外研修先のオーストラリアへと旅立ちました。これから現地での語学学校の生活について書いていきます。

まず、学習面に関してですが、オーストラリアに着いて初めての授業は何も分かりませんでした。主に、先生の言ってることがわからなかったです。また、クラスメイトと会話する時も英語なので、相手の言ってることを理解するのに頭を全て使っていたので、急に話を振られると全く対応できず大変でした。このような状態が1週間続きました。そのため、オーストラリアに行った第1週目はとても長く感じました。何とか話してる内容を理解し、英語で会話がしたかったので、クラスメイトや友達の会話に耳を傾け、拙い英語で話し続け、YouTubeで英語と日本語の字幕のついた動画を視聴し、洋楽を聞くなどし、少しでも多く英語に触れるように努めました。このようなことを繰り返していると、第2週目には部分的にですが、先生や友達の話してる内容が少し聞き取れるようになっていました。部分的にとはいえ話している内容が分かるようになった時はとても嬉しかったです。2週目に大変だったことは、スピーキングです。自分から話す時に、頭の中は「文法はあってるか」や「言いたいことをどう英訳するか」など考えていたので、頭の中が整理できず、上手く自分の言いたいことが伝えられませんでした。上手く話せなかった原因は考えるより先に口が動いていたからです。私は日本語で話す際に、考えるより先に口が動くことがあります。特に慌ててる時にあります。この癖が英語で話す時に多々ありました。なので、頭の中をクリアにして落ち着いてゆっくり話すように心掛けたら、上手く相手に伝えられるようになりました。これが実感できたのは、帰国前日です。帰国前日の夜、私はブラジル人のルームメイトに日本に帰ることを伝え忘れていました。なので、寝る前のルームメイトに日本に帰ることを伝え、談笑していました。その時、ゆっくりですが、英語で会話することができ、自分の成長を感じることができました。

オーストラリアの生活については、まずオーストラリア到着後に驚いたのは、シャワールームとトイレが一緒にあったことです。日本にもトイレとシャワールームが一緒にあるところはありますが、それとは異なります。SPC(サン?パシフィック?カレッジ)のシャワールームは屋外にあるトイレと一緒にあるからです。シャワーを浴び終わった後はとても寒かったです。また、一斉にシャワーを利用すると、温水が出なくなることがあり大変でした。また、SPCからケアンズの市街地までは基本的にバスを利用しますが、バスの運転が荒く、カーブが多かったため車酔いの酷い私にとってはとても辛かったです。そして、私は発音の違いに驚かされました。自分の知ってる発音とオーストラリアに住んでいる人の発音が異なっていたことです。例えば、デイリーチケットを買う際に、人によってはダイアリーチケットと発音してる人がいて驚きました。最後に、物価が高かったのが挙げられます。特に店の料理とスーパーマーケットの商品がとても高かったです。しかし、衣類はそうではなく、値段は日本と比べあまり変わりませんでしたが、値引きに関しては日本とはかなり異なっていました。日本はあまり値引きをしないイメージが私にはありますが、オーストラリアは値引いてる商品が多くありました。印象に残ってるのは、全品半額の店や服を3着買ったら1着無料にする店がありました。しかし、苦労したことばかりではありません。私はオーストラリアの料理はあまりお美味しくないと聞いていましたが、オーストラリアの店で食べた料理はどれも美味しかったです。特にステーキやハンバーガー、ケバブが印象に残っています。また、料理のサイズは日本のものより大きかったです。

私は研修期間中にオーストラリアにある世界遺産の1つ、グリーンアイランドに行きました。グリーンアイランドはグレートバリアリーフの1部です。ケアンズシティの港から船に乗り、約45分で着きます。そこではシュノーケリングをしたので綺麗な海や魚、サンゴ礁を見ることができました。また、オプションで付けたランチも豪華で美味しかったです。

海外に長い期間暮らしたのは今回が初めてだったので、不安でいっぱいでしたが、日本語が通じない環境に身を置くことで、自分の成長に繋がったと思います。今回は大学の研修という形でオーストラリアに行ったので、次は、個人の力のみで海外に行ってみたいと思います。

英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?

22E

3週間という短い期間でしたがとてもいい経験になりました。英語を習得するのに素晴らしい環境だったと思います。

ケアンズは自然豊かで、信じられないほど透明なグレートバリアリーフ。大自然の中にポツンとあるキュランダ村。陽気な人で賑やかな市内。日本のマクドナルドなど話にならないくらい美味しいジャンクフード。正直、お米と味噌汁以外で食に困ることはありませんでした。

SPCで1番良かったのは、午前中に学んだ英語を放課後にそのまま使えることです。 教室内?寮内を含めて全て英語縛りのため、午前中に学んだことを耳にしたり口にしたりと 即実践出来るのがとても良かったです。

SPCに来て1番驚いたことは、国籍を問わずほとんどの人が「またオーストラリアに戻ってきて働く、自国では働きたくない」と口にしていたことです。それほど他国の人にとってオーストラリアがいい国であることを感じました。

3週間という短い期間にも関わらず、出会った仲間と共に過ごした時間は一生消えることのない思い出となりました。身についた英語を失わずに活かせるように努力します。また英語しかない環境に、自ら飛び込みたいと思います。

英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?

22E

オーストラリアへの海外研修は、とても濃い時間になった。私は、海外に行くのが初めてで、オーストラリアに行く前は、楽しみな気持ち以上に不安な気持ちの方が大きかった。しかし私が行ったケアンズという町は、とてものどかで街並みも綺麗、気候も過ごしやすい気候な素晴らしい町であった。そして何より人柄の良さに驚かされた。そのため不安だった気持ちは一気に無くなった。

入学したサンパシフィックカレッジは、バスケットボールやテニス、プールなど運動ができる施設が多くあり、自由な時間は、学校内でも楽しむことが出来る。また英語の能力向上のために、母国語の使用を禁止していて、授業や、授業以外の自由時間も英語のみで会話をする。最初に強く感じたのは、自分の単語力のなさである。日常会話を英語で行うのは、案外初めての経験で、こんな単語も知らなかったのかという英語力の低さにまず驚かされた。しかし授業で分からない英語を頑張ってジェスチャーで伝えることで、その単語を教えてもらった時に、その単語は大きく記憶に残った。

三週間、オーストラリアで、英語に囲まれて、英語の勉強だけをしたことで、リスニング力が一番向上したと実感した。またスピーキングも、最初は、簡単な文章もままならなかったが、簡単な日常会話なら、ぎこちないながらもできるようにはなった。海外研修に行くことで、もちろん英語の能力も上達したが、それ以上に、考え方が変わったと感じた。オーストラリアは、文化や接し方、食べ物、商品の値段など、何もかもが日本とは違う。そういった違いに触れることで、オーストラリアの日本には無い良いところがたくさん見えてきた。逆もしかりで、日本の良いところも多く見えた。これは情報だけでは絶対に分からないことで、実際に足を運ぶことで気づける事だと思う。こういった違いに気づくことで、私は以前より物事を広く見えるようになったと実感している。

海外研修に参加したことで、また別の国にも足を運びたいなと思える貴重な三週間であった。

朝鮮語海外研修 聖公会大学

21P

8月6日から8月22日までの17日間、韓国の聖公会大学で実施された夏季朝鮮語海外研修に参加した。この研修に参加した理由は、現地で韓国語の勉強をしながら韓国の文化も実際に体験したいと思ったからだ。

学校では朝の9時から授業があり、午後からは文化体験や、韓国人の学生とのコミュニケーションの時間が設けられていた。
7日に入学式とレベル分けテストがあり、次の日から授業が開始された。レベル分けテストでは、筆記テストと1対1のスピーキングテストが行われた。筆記テストは難易度の違う2種類の問題があり、事前に提出していたそれぞれの学習状況によって分けられており、スピーキングテストでは韓国語で先生の質問に答えて少し会話をした。スピーキングテストの最後に自分の実力よりも少し簡単なクラスか難しいクラスのどちらに行きたいか聞いてもらえたので、自分のレベルにぴったりのクラスに入ることが出来た。

授業はすべて韓国語で実施されたので、初めは理解できるか少し不安もあったが、単語ごとに区切ってゆっくり話したり、分からない単語があれば他の簡単な言葉を用いて言い換えて説明されたので、分かりやすかった。また、言葉だけでなくイラストや画像などもたくさん使われており、初めて見る単語や表現などもより理解しやすく、楽しく学習できた。

2週間の中で2回の文化体験があり、授業後の時間を使ってサムルノリ体験と伝統うちわ作りをした。
サムルノリ体験では、演奏の鑑賞と、楽器の体験をした。演奏で使用される楽器には、チャング、プク、チン、ケンガリの4種類がある。まず、現地の学生の演奏を鑑賞したのだがサムルノリは見るのも初めてで、間近での演奏は楽器の音も大きく、だんだんリズムも早くなり迫力が凄かった。リズムに合わせて踊りも踊っておられる中でも笑顔でとても楽しそうに演奏していたのがとても印象に残っている。私はプクという太鼓を体験したが、リズムが何種類もあり、覚えるのが大変で少し難しかったが、現地の学生にやさしく指導してもらい、上手く演奏することが出来たと思う。サムルノリを目の前で見たり実際に体験できる機会はなかなかないと思うので、とてもいい体験になった。
伝統うちわ作りでは、韓国の伝統的な牡丹の絵に色を塗った。絵具で色を塗るだけなので簡単にできそうだと思っていたが、実際にやってみるとぼかしや、色の濃淡をつけるのが難しかった。お手本のようには上手くできなかったが、初めてにしては上手く出来上がったので、嬉しかった。

韓国人の学生とのコミュニケーションの時間には、日本の学生3人、韓国の学生2人のグループに分けられそれぞれのグループで好きな会話をした。私たちのグループでは、お互いの文化について気になっていることを聞いたり、流行りの事やご飯の事などいろいろな話をし、インターネットで調べても出てこないようなリアルな話を聞くことが出来た。また、コミュニケーションの時間の後、一緒にご飯を食べるまで仲良くなれたので嬉しかった。

修了式では、クラスごとにダンスや歌などの発表をした。私たちのクラスはダンスをすることになったが、私はダンスを踊ったことが無く、上手くできるか心配だったがクラスのみんなが教えてくれたので、練習も本番も楽しむことができ、クラスの友達とも仲良くなることが出来た。

フリータイムには明洞や弘大へ買い物や食事に行ったり、好きなアイドルの事務所を見に行ったりした。流行りのお店には可愛いものが沢山あり、見ているだけでも楽しく、冷麺やトッポギ、カルグクスなど食べたかった韓国料理もたくさん食べることが出来たので良かった。

最後の3日間は、自由時間でホテルに泊まった。1日目と3日目は明洞周辺でお土産を買ったり、カフェに行ったりし、2日目は京東市場と広蔵市場に行った。漢方で有名な京東市場には、お店の前に漢方の材料となる木や鹿の角がたくさん置いてあり、市場全体に漢方の独特な匂いが広がっていた。広蔵市場ではチヂミ、キンパ、トッポギ、サンナクチを食べた。その中でも初めて食べたサンナクチというタコの踊り食いが印象的で、タコの吸盤が口にひっつく感覚が面白かった。

この2週間、学校で韓国語を学ぶだけでなく、習ったことを実際に使ってコミュニケーションをとったり、リアルな韓国の文化に直接触れることができ、語学力も少し上達し、異文化に対しての理解も深まったように思う。また、学校の先生や友達だけでなく現地の様々な人と出会い、話すことができ、たくさんの貴重な体験をすることが出来た。あっという間の2週間だったが、とても充実した時間になった。

朝鮮語海外研修 聖公会大学

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私は8月6日~22日の夏期朝鮮語海外研修に参加しました。私がこの海外研修に参加したきっかけは、大学での朝鮮語の学習を経験として残したいと思ったからです。

初対面の人ばかりで少し不安もありましたが、同じ大学の人はもちろん他大学や現地の学生と話すことができ友達になれました。
授業についていけるのか心配でしたが、授業のレベルが細かく設定されていて、自分の能力に合ったレベルの授業を受けることができました。授業では、言葉の細かなニュアンスの違いや発音のアドバイスをしてくださり分かりやすかったです。フレンドリーな先生ばかりで、自分で発言する機会も多くとても楽しい授業でした。

授業以外にも現地学生との交流や伝統的な体験など様々なアクティビティがあり、海外研修ならではの体験がたくさんできました。
現地では買い物やご飯を食べるだけでも新しい発見ばかりで約2週間があっという間でした。
大学で授業を受けるだけでは感じられない実際に使われている言葉や現地の雰囲気を感じることができ、本当に参加して良かったです。

朝鮮語海外研修 聖公会大学

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私は8月6日から22日まで夏季朝鮮語海外研修に参加した。この研修に参加しようと思った理由は、K-POPが好きで、韓国に行くことが夢であったことと、現地で学ぶことによってより語学力を上げることができるのではないかと考えたからである。

まず聖公会大学での授業は、到着した翌日にレベル分けテストが行われ、各々に適したクラスで行われた。日本で受ける朝鮮語の授業とは違い、全て朝鮮語で行われるので、初めは授業内容を理解することでいっぱいであったが、日が経つにつれ理解度が上がり、成長を感じられた。

他には文化体験でサムルノリという韓国の伝統芸能と伝統扇子作りや日韓コミュニケーションという場が設けられ、お互いの国や若者の流行など様々なことについて話した。普段触れることの少ない文化や話をできていい体験になったと思う。
自由時間も少しはあったため、沢山韓国料理を食べられて、観光地も行くことができたので、とても満喫でき、また行きたいと思える海外研修であった。

朝鮮語海外研修 聖公会大学

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私は8月6日から22日まで夏季朝鮮語海外研修に参加した。

韓国では韓国語で授業が行われるため、理解できるのかという不安があった。実際に初日の授業では、理解するのが難しいと感じたが、少しずつ授業に慣れていくと理解できるようになり、2週間多くの学びを得ることができた。しかし日常生活では、授業で学んだことを活かして会話しようと挑戦したが、店員さんの話すスピードが速くて理解できず、単語や文法の知識もまだまだ足りないと感じ、悔しい思いをしたこともあった。

語学研修では、サムルノリや伝統扇作りなどの文化体験も行った。なかなかできる機会がない貴重な文化体験もでき、とても良かったと思った。
そして、韓国の学生とのコミュニケーションの時間もあり、そこではお互いの国の方言や文化など他にもさまざまな話をすることができ、新たなことも知ることができたので、とても楽しかった。

最後に、この語学研修が私にとって初めての韓国であり、貴重な体験ばかりでとても有意義な2週間を過ごすことができた。

朝鮮語海外研修 聖公会大学

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夏休みを利用し、私は韓国にある聖公会大学校の夏期朝鮮語海外研修に2週間参加しました。

短期間でしたが授業を受けて、母国語以外で相手に伝える大変さ?喜びを知ることが出来ました。聖公会大学校では最初にレベルテストを行い、自分のレベルに合わせた集中できるクラスを整えてくださり、分かりやすく学ぶことが出来ました。好きなアイドルの話題やゲームなどを使って楽しく韓国語を教えていただき、楽しみながら言葉を覚えることができました。その他にも韓国の歴史を学べる文化授業に参加しました。伝統楽器の演奏や伝統扇子作りを体験し、韓国ドラマの時代劇でしか見たことがなかったものに関わることができ、とてもいい経験になりました。

夏期朝鮮語海外研修を経験したことで、大きな自信がつきました。聖公会大学校での生活で、人前で韓国語を使って演技を行い、クラスで協力して作品を作ったことにより、自信が持てるようになりました。私は夏期朝鮮語海外研修に参加してとても良かったと思います。